中学校のときの思い出は何ですか?研究や部活、周囲といった話したことなどいろいろあると思います。思春期の時節で、経験に残り易いタイミングですね。私は研究が嫌いで数値はビリから数えて間もなく言えるほどの辺りでした。最初の期末チェックで通常ポイント行かず、悔しい思いをして席に向かうも三日坊主で終わって後者もまたおんなじでした。望める子どもはいいな~!なんて羨ましがるばかりで自己は何もしなかった思い出があります。一番の思い出は中学校のときの合唱。1年生の最初は、みんなの声を感じながら歌うというより、大きな声で好きなように歌っていました。音程が逸れていたとしても、リフレッシュになって楽しかった。つまり、自分のことしか考えていなかったわけです。それがエレメント演習になった状況、別の形で表れていました。時間に遅れても謝らないし、音程が逸れて掛かることを指摘されても、自己さえ楽しければいいと思って仲間に安心のやる気すら欠ける。笑顔が溢れていたエレメント演習がしだいにやましい感になっていきました。目標の悪いところを見つけては、厳しいコメントを向ける。「〇〇くん、自分のことばかり考えてないでちゃんとやって!」とか、「歌詞間違えてるの〇〇くんだけだからね」とか、「バッチリ打ち切る人がいるせいでつまらないんですけど」なんて独りでに思いやりのないコメントが溢れていました。私はおもしろい合唱が嫌いになりみたいになりました。あんなパワーはイヤ。大気を変えようといった、自分のことしか考えていなかったことを本当に謝り、注意してくれた子どもに有難う!頑張って正すよ!と伝えました。すると、その子どもも謝ってきて、直ちに仲直り。その日からは、互いを思って優しい声かけができるエレメント演習になりました。そうして、数か月後にバリエーションの合唱を全校のさっきで発表したときは、仲間の声を聞いて歌える自分になっています。前よりも表情がはつらつやるし、バリエーションで作り上げた合唱自体に自信をもちましています。歌っていて誠に楽しかったし、合唱っていいなといった思えました。

シースリ― 銀座